京極夏彦とMac OS X
京極夏彦が小説執筆にAdobe InDesign (Mac OS X)を使っている実例がAdobeと Apple Japanで公開されている。
パソコンで日本語入力する際、漢字・ルビなどを思った通りに表示させることができ、なおかつ入力自体が苦痛でないという方法を見つけるのは、人文系の仕事をしている僕には永遠の課題なわけだが、InDesignを使えば、細かい所まできっちり決まるようだ。漢字がぞろぞろ並ぶ原稿がぴっちり決まるというのは、気持ちいいんだろうな。(もちろん、そういう原稿が書けたら、という意味も込めて。)出版社がInDesignを導入していれば、そのまま入稿できるわけだし。難点は持っているパソコンのCPUに十分なパワーがあるかどうかくらいでしょう。
そもそも僕が1年半前にMacに乗り換えたのは、2万字搭載のヒラギノフォントがMac OS Xに標準装備されていると聞いて、それだけのフォントが使いこなせるならと思ったため。ただ、現時点ではそのフォントを使いこなすソフトが少なかった。EGWORD + InDesignという組み合わせがあるとは聞いていたが、いまひとつピンとこなかった。しかし、この実例を見ると、もし日本語で執筆する機会が増えれば、InDesign導入も検討の余地がありそう。まあ当面は英語の方の仕事が中心になるわけだけど。
最近、ワープロまわりを再検討している。欧文ワープロソフトとしてはMellel、アウトライナー及びノート管理には Circus Ponies NoteBookを試用中。
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