LIBRIe
ソニーの新しい電子ブック端末、LIBRIeのレビュー。( aozora blog経由)
このレビューを読む限り、画面表示は紙を読む感覚にかなり近くなっているらしい。ただ、現在のところ、新潮社などの有料電子ブックサービスの専用端末ということ。aozora blogにも書いてある通り、これでは青空文庫などのテキストファイル、またはエキスパンドブックファイルが開けない。また、ファイルに60日という期限がついているので、長く取っておきたい学術書や小説には不向き。(この点については、ほら貝の加藤氏の意見(12月3日付)に同意。)
やはり、電子ブックというカテゴリーでは、コンテンツの著作権をどう扱うかが一番の問題になってくるのだろう。音楽では、アメリカではiTunes Music Storeのサービスが始まって半年ほど経つが、音楽ファイルをデスクトップから1曲99セントで購入できるというシンプルさと手軽さが魅力。日本版のサービス開始は目処が立っていないそうだが、著作権問題がクリアできていないのが理由というのは容易に想像できる。出版業界としても、コピー防止しながら手軽にダウンロードできるというフォーマットを確立し、さらに採算が取れるビジネスモデルを軌道に乗せなければならないのは同じ。このサービスがそこそこのスタートを切れるか、様子を見てみたい。
それにしても、この端末、Macに対応していないというのは何とも。最近は、クリエの例にもあるように、ソニーはMacにはとことん冷たい。
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